今日は久々に読書の話題。
先週家族に借りた伊坂幸太郎の本を、ちょいちょい読んでます。
私としては、伊坂さんの作品は読みづらい部類に入るのですが
今回はそうでもないかなぁと感じています。
まだ最後まで読んだわけではありませんが
落ち着いた雰囲気が、夏の暑さを一瞬忘れさせてくれます。
本を選ぶとき、これまではテンポの良さを一番気にしていたのですが
最近は、本の面白さってそれだけじゃない!と思えるようになりました。
ちょっと気付くの遅いですね。
でも、
東野圭吾さんのロジカルな構成
佐藤多佳子さんの優しさを感じる筆致
様々な作品に触れることで
それぞれのスタイルに、それぞれの良さがあるのかなぁ
と考えられるようになってきたのです。
大学4年にして、本の世界が一気に広がりました!
遅かろうが何だろうが、今後もいろいろな作品に触れていきたいと思いました。