いや～、実に相棒らしい、櫻井さんらしい作品を見た！！って思える回でした＾＾
右京さんは、真実から絶対に目をそむけない、強い心・強い信念を持っていると見せつけられました。
これは劇場版Ⅱにも通じるところがあると思いますよ！＾＾
角田課長や組対部長、刑事部長、参事官、麻取の捜査官や指揮官、神戸君やイタミンなど
それぞれの視点・立場から、様々な想いが重なり合って
とても厚みのあるストーリーだったと思います。
真実を追究するのに、もうこの辺でいいということはない
前にも言ってましたよね、右京さん。
その時の相手は神戸君ではなくて官房長だったけど。
右京さんの変わらない信念、変わらない強さ。
真実の追究に関しては、誰が何と言おうと頑なです。
神戸君のささやかな反抗は、右京さんの暴走を止めたことになるのかな。
薫ちゃんにはできなかった、右京さんのブレーキになっているのかな。
…などとちょっとだけ思いました。
これは何度見ても楽しめる傑作だと思います！！
捜査一課や課長は大活躍だし、大木がいっぱいしゃべってるし（笑）
ゲストの尾美としのりさんのお芝居がまたイイんですよ！
考える余地のある作品は、見ていて面白いです。
今後もこういう作品を出して欲しいですね＾＾
