久々の更新！しかも読書の書庫は大分ご無沙汰な気がしてます＾＾；
書きたくなってしまったのは、のめり込んだからでございますよ！！
今回読んだのは「図書館戦争シリーズ」です。
『図書館戦争』 『図書館内乱』 『図書館危機』 『図書館革命』
一応全４巻。
こちらは今月と来月に発売になるので、まだ読んでませんが、期待しているところでございます＾＾
このシリーズ、大学時代からタイトルは知ってました。
内容も図書館関係だし（司書課程取ってた身ですので）気にはしてましたが、何せ巻数が多いし、ベストセラーだし、距離を置いていた作品です。
だって、ハマったら絶対全巻揃えたくなるに決まってる（笑）
…というわけで、文庫になるのを待っていたのです。
そして今年やっと文庫化！！
文庫化したという情報は高校の部活の友達から聞いたんですが、実はそれまで全く知りませんでした＾＾；
仕事忙しくて読書熱はかなり落ちてたので、本屋を覗くことも少なくなってて。
聞いた時はいよいよか～って思ったけど、正直読めるか不安もありました。
読書って、慣れてないと疲れるから。。。
で、とりあえず１巻目の『図書館戦争』を買ってみたわけです。
ゆっくり読むか、と思って１冊だけ。
本当にゆっくり読みました（笑）
２週間くらいかかったかなぁ。
結構内容濃いなぁって思ったし、このくらいのペースで読めば、最終巻が出るときにちょうどいいんじゃないか、なんてことも考えてました。
ところが…
２巻目の『図書館内乱』を読んでいるときに、うっかり兄に１巻を貸したのが間違いだったorz
翌々日には「次は？早く貸して！」って＾＾；
何故か分からないけれど、後ろからせっつかれて読む羽目に…
まぁ、結果的に面白かったから読めたけど、もう少し味わいたかったなぁって思いも少なからずあります。。。
内容は…長くなるのであまり触れませんが、意外と複雑です。専門的なところも結構ついてくる。
設定がぶっ飛んでるので、まずそこから理解しないといけないし。
でも、ストーリーはわかりやすい！恋模様がものすごくわかりやすい！！（爆）
郁（登場人物の一人。ヒロインです＾＾）と一緒でキャラ読みの私は、図書特殊部隊のみんなが好きですが、やっぱり堂上教官は鉄板だろうと。
もうね、これを４巻読んだ人はみんな堂上教官に惚れるようにできてます（笑）
それくらい、わかりやすい＾＾
アニメ化されてて、それも少し興味あってさっきようつべでちらっと見たけど、イメージよりも数倍、堂上教官かっこよくって逆に冷めてしまった（苦笑）
あんまりあからさまにカッコイイと拒否反応っていう天の邪鬼＾＾；
原作から入るとこういうことが時々起きます（笑）
何が書きたいのかわからなくなってきてますが、ここからが残しておきたい事。。。
私のこれまでの人生で、この本との出会いは大きいと思います。
灰谷健次郎の『天の瞳』
私のお気に入りの作品たち。。。
これらは、私がその世界に旅したことがある本です。
入り込み過ぎて、夢か現実かフィクションか、わからなくなるくらいにのめり込んだ本です。
そういう本にまた出会えたことが素直に嬉しいです＾＾
これからも、ここに名を連ねる作品が生まれることを祈ります。
…とは言ったものの、まずは図書館戦争をもう一度、せっつかれずにゆっくりと味わい直すとしましょうかね（笑）
