生活、ときどき、ゆず

アラサーで婚活・結婚し、今は2児の母になった主婦のブログ

久々に感想記事。

仕事に趣味に忙しくしてまして、更新が全くおろそかに^^;
というわけで、今回は長めの感想記事です。
この前プレーヤーに落としたゆずのCD3枚に関してです。
お暇な方はどうぞ。
 
 
『from』
1.「from」
この曲、12月発売とあって冬っぽい曲だな~って思います。
歌詞が深いなぁ、とか、ハモリがきれいだなぁ、と思ったり。
ゆったりした曲なので落ち着いて聴けます。
 一つだけでは飛べない 二つはためかせた空
 君からもらった言葉で今でも 僕は僕の存在を知る
 確かめようと繋いだ手は あの日と同じ君からの温もり
ここがすごい好き!!!
ギターで弾くと結構キツいコードなんだけど、頑張って弾いちゃう(笑)
それくらい好きです^^
 
2.「赤いキリン」
ゆず全開!な曲だと思います。何か、懐かしい感じ。
赤いキリンって、私も思ってました小さいとき。
埠頭とかに並んでるクレーンですよね。赤と白の。
形がキリンみたいだなって(笑)
間奏も情緒的でいいです。
北川さんの裏声も、感情がこもっていて素晴らしい。
 
岩沢さんの曲がA面で、それだけでも十分価値のある1枚(笑)
 
 
『Hey和』
1.「Hey和」
大きなテーマは文字通り「平和」なのかもしれないけど、他にもいろいろ伝えたいことがあるんだろうなぁって思います。
言葉をとても、とても丁寧に選んだんだろうなぁと思います。
そして、言葉だけでは伝わらない部分も伝えたいんだなぁって感じました。
二人のAh~のハモリの部分、他の誰にも真似できない、そんな響き。
私にはまだ分からない部分もたくさんあります。
でも、少しずつでも、わかっていけたらなぁと思います。
 
2.「心伝う話」
正直、この曲がカップリングでいいのか?と思ってしまった(苦笑)
タイトルから、ちょっと重そうだなと思ってたのに、予想以上に軽い^^;
「物語」くらいな感じかと思ってたのに…「使い捨て世代」っぽい!
2曲でつり合いを取るという観点があるとすれば、これでいいんでしょう、きっと。
でも、個人的にはそれほど好きじゃない曲でした…。
 
タイトル曲がものすごいウェイトの1枚。
 
 
 
『2-NI-』
1.「Overture 2-NI-」
インスト。
インストとして完全に独立してて、これから始まるわくわく感?
そんな希望を感じられる曲。
 
2.HAMO
震災前と後で聞こえ方がまるで違った、という私の勝手な感想。
震災前に聴いた時は、あまり好きじゃなかったのです。
なんでかよくわからないんだけど。
現実感がないというか…カオスな感じ?宇宙まで派生しちゃって、ついていけないわ~みたいな。
でも震災後に聴いたら、あ、こんな感じあるかもしれないって思えた。
 
3.「桜会(Album Version)」
シングルの時から好きな曲♪アウトロがアレンジされてます。
トランペットの高らかな音と、やわらかなメロディー。
相反するようだけどしっくりくる、とても優しい曲。
 
4.「from」
これは…すみません省略(笑)
 
5.「彼方」
アルバム曲でかなり好きな曲です!
カラオケ行ってもたぶん歌えんけど!(苦笑)
Aメロ(ラップ調)のところ、全部日本語!横文字が無い!!ビックリ!!!
その上歌詞を読むと、これまでの集大成、みたいな深さ。
サビのメロディーも爽やかで、ゆず本来の良さを存分に生かした作品だと思います^^
 
6.「蜃気楼」
「彼方」から間を開けずに始まるこの曲。
短いけど、存在感のある曲です。
 
7.「慈愛への旅路(Album Mix)」
シングルの時は爽やかさ全開と思ったのですが、アルバムで他の曲と並ぶとそうでもない(笑)
Album Mixってなってるけど、どこが違うのかわからない…
 「もう一度」ってもう一度君に会いに行く
 あの日止まったままの時計の針がもう一度動き出した
このサビの歌詞が好きです。
 
8.「1か8」
イントロがゲーム音楽みたいだなって思いました。
言葉遊びが好きな岩沢さん。歌詞に意味なんてないよね?(笑)
こそあどを使って遊んだ楽しい曲。
 
9.「代官山リフレイン」
これもかなり好きですね^^
哀愁を帯びてるけど、ノリがいいし楽しくなる曲です。
言葉の数がちょっと多いかなとは思いますが、情景は思い描きやすい。
午後ティーをカイロ代わりに…高校生の時使ってました(笑)
 
10.「Interlude ~The frvers ある日の風景~」
…最初、パーカッションの音かなぁって思ってたんです。
おー、パーカッションだけのインストなんて、やるなぁゆず!って思ったのに!
「お~い、ガン」
「なんすか、ジンさん」
…まさか、まさか会話がくるとは!!!
完全に、してやられました。
しかもくだらん!くだらな過ぎる!!
「第九のベンさん」に続くのはよくわかりますが、音楽CDで会話!
シャッフルしたときに出てきたらビックリするわ!(爆)
 
11.「第九のベンさん」
ゆずの曲じゃありません。The feversの曲です。
第九をフィーチャーした曲ですが、ロック調です。
ここまでアレンジされたベートーベンは如何なお気持ちでしょうかねぇ…(笑)
 
12.「マイライフ」
ここでまたゆずに戻ってくると。
真面目な曲の前に、このくらいは入れないと戻ってこれないよねってか!?
 君が笑ったから笑顔になれたんだ 喜びの歌を響かせて
 僕らはずっと同じ夢をみて笑おうよ 素晴らしい明日へと向かって
それでも、サビのこの部分は言われてみたい言葉だなぁなんて思ってしまうのです。
 
13.「Interlude ~影法師~」
夕焼けの風景を思い出すようなインスト。
もっというと、トトロの世界でも思い出しそうな感じ。
「背中」へつなぐ静かな曲です。
 
14.「背中」
誰の背中を思い浮かべるかは人それぞれでしょうが、私はこれを聴いたとき、北川さんがお父様を思って書いたのかなって思いました。
雑誌のインタビューとか読んでないので、北川さんが実際どう思って作ったのかはわかりませんが。
人によっては「母」を感じるようですが、私は「父」を感じました。
 あなたのもとに生まれてこれて 心からありがとう
うーん、「両親」なのかもしれませんね。
親子の絆って、血のつながりって、実はもっとも強固なものだと私は思います。
どんなに世の中が変わっても、血のつながりには、絶対に意義がある。
なんだかそんなことを考えてしまいました。
 
15.「Hey和(Album Version)」
最後にこの曲がくるのはもう必然ですね。
ゆずの問いかけであり、答えでもある曲。
イントロの部分にコーラスが増えたことで、より壮大なイメージになりました。
アルバムの最後に持ってきて、このアレンジは秀逸だと感じました。
中身については省略ということで(笑)
 
 
はー、疲れた。
長々と書いてすみません。
最後まで読んで頂いた方(または読んでしまった方)、ありがとうございました。
今日更新しておきたかったので、それが出来て非常に満足♪
 
近頃、言葉にするという作業を怠っていたため、ただの感想記事なのに苦戦しました。
やっぱり、何かを表現するとか伝えるって難しいと実感。
だからたまに記事を書いて、訓練しておこうと思うのです。
(でも今回はハードだった^^;)
これからも少しずつは更新したいと思うので、よろしくお願いしますm(__)m