お久しぶりの投稿は、ゆずの新曲NATSUMONOGATARIについて。
1歳5ヶ月児がいるので、オンラインライブは視聴していません。いや無理だって。11ヶ月くらいからおっぱいに執着し出して、授乳間隔2時間とかだもの。
そんなこんなで、ライブ当日はTwitterでチラ見しながら過ごし、今日インスタで歌詞が見れるというのでさっき覗いてきました。
そしたら…何なのこれは!この感想を書かずして、メロディー聴いたらあかん!とか謎の感情が出て来たので、思いのままに綴ります。
…と言いつつ、言いたいことは一つなんだけど。
歌詞の一部に、それはもうドキッとしました。
どの部分かと言いますと、
つないだ手を離した 辛かった
のところ。
桜木町のアフターストーリーだと前置きがあったので、やっぱり歌詞を比較しながら読む訳ですが、上記の歌詞に対応するのって
つないだその手を いつまでも離したくなかった
ですよね?
温度感とでも言うんですかね…なんかね、新曲の「辛かった」が、すっごい、グサーッときたんです。
私は、桜木町のときの「離したくなかった」はそこまで重たいというか、深い感情だとは思っていなかったんですね。辛かっただろうけど、まあ若かりし頃の失恋の1つでしょ、くらいの、割とライトな感覚でした。
それが!
つないだ手を離した 辛かった
ですよ!?
シンプルであるが故に、辛さがね…思わず泣きそうになるくらい、何というか、鋭利に心に突き刺さりました。
「離したくなかった」の後に、「どうして離しちゃったんだろう?」「あの時離していなければ」って、何度も何度も後悔したんだろうな。たくさん泣いたんだろうな。
そんな事を思わずにはいられない、ワンフレーズでした。