生活、ときどき、ゆず

アラサーで婚活・結婚し、今は2児の母になった主婦のブログ

映像と原作

今日はまた近所の書店に行き、新潮社の夏の100冊のうちの
1冊を買ってきました。佐藤多佳子さんの本です。

この方の作品は以前1冊だけ読んだことがあります。
映画が面白かったので、原作はどんなものだろうと思って読んだものです。
そのときは、読むのにちょっと苦労しました。

私はテレビや映画など、映像の方が好きなので
映像から入って、原作を読むことが結構あります。

しかし、映像化されると登場人物の人数や性別が
変わっていることがよくあります。

その作品も、映画では主要キャストが4人でしたが、原作は5人で
私の頭の中では、映画の4人はキャストがそのまま話しているのですが
もう一人は顔なし演者が話しているようで
なんとも気味の悪い読み心地でした。

ですが、内容は思っていたよりも面白かった記憶があります。
今回は映像の先入観もなく読めますし
安心して読み進めていきたいと思います。