生活、ときどき、ゆず

アラサーで婚活・結婚し、今は2児の母になった主婦のブログ

新世界 7/13 さいたま(ネタバレ)

行って参りました。
さいたまスーパーアリーナへ。

たくさん笑って、ちょっと泣いて、いろ~んなこと感じて、抜け殻になっちゃいました。終わった後、寂しくてしょうがないんです。
ここのところ仕事がキツくて、心が荒みがちだった中、頑張ってネタバレ回避してきたのが報われて、すっごく楽しかったし、感動したし、珍しく泣いたし。
いいことずくめだったはずなのに、寂しさが満足感よりも前に出てきてしまって、自分でも少々戸惑っております。


ですが!!

楽しかったのは間違いないので、それを残すべく、ネタバレ記事を書きます!
セトリ覚えられないので、たかさんやchisamitoさんのブログ見ながら書かせていただきました。
という訳で、以下完全ネタバレです!自己防衛にてお願いいたします(>_<)





開演前と終演後の写真撮影はOKだったので、席から撮って来ました。





アリーナです。前の方です。厚ちゃん側です。

見えづらいですが、サブステ。



今回はセンターにサブステがあり、ちょうどその真横あたりの列、横番は一番右端のブロックでした。

始まる前のアナウンス、ちょっとアニメ声の声優さんですかね?面白かった~!
スマホをお持ちの方、ガラケーをお持ちの方、公演中は機内モード、おやすみモード、○○モード、△△モード、等を駆使して、くれぐれも音の鳴らないようにお願いいたします。とか何とかw

ラジオ体操の始まり方も演出がかかってて、面白かったですね(^^)
獅子舞のラジオ体操、会場爆笑でした。
あんまりオーバーだから、悠仁がやってるんじゃないかと思いました笑

トランペットの秋山さんは、さすがですね!何かこう…色気があるw

体操が終わって踊り子達がステージに行くと幕が上がり、ゆずとバンドが登場。

最初の曲はユートピア
これだけ、これだけネタバレ回避失敗したんです!(>_<)
もう少しびっくりできたのに!笑
懐か新しい、を見事に表現してたなぁと思います。

お次は四間道路。
意外な曲順ですよね。そして意外に手拍子してる人が多かったです。
この曲のハーモニカが好きなので、後奏がちょっと長くなってたのは嬉しかったな~…

で、驚きのサヨナラバス
今回のツアー、アルバムの曲以外に何をやるのか、予想…出来たものもありましたがwあの辺以外は全く想像出来なくて。
ここでサヨナラバスやるかー!と。懐かしい曲。でも、懐か新しい曲になってる!!
追加公演では、ぜひここでセンチメンタルをお願いしますm(_ _)mなんちゃってw

ちょっとMC。
今回一番大きい会場で18000人以上のお客さんが来てくれてます、と。(正確な人数は忘れちゃいました(^_^;))
でも、一番大きい会場だけど、終わった後に「あれ、何かさいたま、意外に小さかったんじゃないか?」と思ってくれたら嬉しいです、って話をしてた…かな?w

MCのあと、月曜日の週末
あのはじめる時の何曜日?が、長かった!笑

悠仁「あれ、昨日土曜日だよな?一昨日何曜日?」
会場「金曜日ー!」
悠仁「あ…(笑)昨日何曜日?」
会場「土曜日ー!」
悠仁「今日何曜日?」
会場「日曜日ー!」
悠仁「あれ、明日何曜日?」
会場「月曜日ー!」
悠仁「明日何曜日?」
会場「月曜日ー!」
悠仁「英語では?」
会場「マンデー!!」
悠仁「明日何曜日?」
会場「月曜日ー!」

最後の明日何曜日→月曜日は×3くらいやりました。長いわっ!

月曜日の週末が終わると、悠仁がエレキに持ち替え。厚ちゃんまだハーモニカやる感じで、結構今回ハーモニカやるなぁと思いながら待っていると。

嗚呼、青春の日々。
へぇ~!これやるかー!
でも、今回のライブでは、インパクトそんななかったなぁ。初ライブだったドームの時は、オープニングでこの曲だったのでものすごいインパクトでしたが。。

よろこびのうた
私この曲泣いちゃったんですよ、ちょっとだけ。何でだろう。今でもよくわかりません。

戻れないと言うのなら
一体何を信じればいい?

のとこで、何か涙が出てきて。
自分の信じるものが揺らいだ時のもろさとか、そんなことを考えてたのかなぁ…

ひだまり
よろこびのうたとこれは続けてくるかなと思ってました。
厚ちゃん曲だし、どっちも命を考えるドラマや映画の曲だからテーマも似てる。
サビの歌詞と、それを歌ってる厚ちゃんの表情がいい(^^)

暗転、ゆずは浴衣になり、スマイル音頭
サブステに移動。
めっちゃ手ェ降りました!厚ちゃん!!(≧∇≦)
これは移動も楽しそうですね~!
悠仁は下の人と握手しようとして四苦八苦してたみたい、厚ちゃんは上の人に向かって手を振る…あれ、ファンサービスとしては厚ちゃんの方がスマート?w

サブステに移動後、踊りレクチャー。
厚ちゃんが!!いっぱい喋ってる!!
…すみません、岩派なもので笑

スマイル音頭、生で聴いたのは初めてで、踊るのも初めてだったから、踊りに気を取られて歌があんまり聴けてない!(>_<)
年代別に踊って貰います~って悠仁が言うので、え~って会場は若干ブーイング?10歳までは「子供の音頭」、10~20代は「若者音頭」、30~40代は「同世代音頭」、50~60代は、ハンチングの似合うおじさん夫婦を、踊る前に悠仁がちょっとインタビューして「ラブラブ音頭」、70代以上は「長生き音頭」でまとめてました。
メインステージへは、来た時と反対の方から移動でした。


幕間の映像。ちょっと長いな~と思ったけど、着替えてメイクしてだからここは2人とも大変だろうな~(^_^;)

あれから10年なのか…!
恋の歌謡日は音源もってないんですが知ってはいます。
今回一緒に参戦した友達が、恋の歌謡日大好きで、喜んで貰えたみたいでよかったです(^^)

ドラマ仕立てがよかった!入り込みました。厚ちゃんお芝居うまくなってるー!!
ムーチョが成功者になってるとか、マジで!?
潤子、、化粧は命なのよ、とか言って、化粧がキモいんですけどーww

Ultra Lover Soul
女の子バージョン。昔と同じ衣装で違和感なくやっちゃうのがすごいです。バンドも緑のあの衣装w
電車の中でこっそり見るのはグラビアじゃなくて「あなた」。なるほどなー!!

お芝居、めっちゃふざけたストーリーなのに真剣に演じるゆず、新鮮でした。厚ちゃんよく笑わずに潤子!って叫べるな~ww
10年前、ムーチョの前から姿を消してから、記憶を失い、あるバーのマスターに拾われて、チェリーとして歌っていた潤子。
やっと見つけた潤子が記憶を失っていて、ショックを受けるムーチョ。
でも、思い出してくれ!って歌い始めたのが…

夜霧の伊勢佐木町
後ろの映像にカラオケの画面がww
知らない筈なのにスラスラ歌えることに、何故!?ってなる潤子。それは、お前が潤子だからだ!って言うムーチョ。
歌い終わると、バーのマスターと揉めるムーチョ。曲が終わるの待ってあげるのウケるw
マスターと揉めてるときに、髪をかきあげる癖を見て、記憶を取り戻す潤子!!
うわー!お決まりー!ベタベター!笑

どんな流れで次に行ったのか忘れましたが、抱き合って暗転したのは覚えてるw

ムーチョ「一緒にやってくれるよね?」
潤子「もちろん!」

恋の歌謡日
これをやらずして、悠仁の女装は終われないですよね~!笑
衣装赤から金に変わってたな~
最後結局潤子が死んじゃって終わりですよね?ムーチョ可哀想すぎる(>_<)

再びの幕間は柑橘系?柑橘亭?ポン酢。
これも懐か新しいの一つですよね。
…というか、潤子とムーチョのくだりも、懐か新しいですね、今考えると!すごい。すべて計算し尽くされている!(>_<)

ポン酢が小噺をして、その小噺に出てくるカマキリ…じゃなくてお化けの役も2人の映像。会場を写すのがうまいですよね(^^)


さて、小噺も終わり、2人が再び出てくると、今回のアルバムで強烈なインパクトのあるあの曲。

レトロフューチャー
か…カッコいい!!(>_<)
衣装、新世界のロゴが入ってるけど、桜会のジャケットのやつですよね?
めっちゃカッコいい。

続けて表裏一体。
何だ何だ!女装して超ふざけた後にカッコいい曲並べて来たな、このやろー!(>_<)って気分です!
PVは見てると目が回ってくるのであんまり好きじゃなかったんですが、このときバックに流れてた映像は、イメージにもあうし、目も回らずに見れてよかったです笑

この辺繋げ方あまり覚えてないです。。
MCあったかな~?記憶あやふやですみません。。

素顔のままで
王道の曲だけど、素直に聴けるのはゆずの2人が歌ってるからだなって、本当に思います。
実は、クジラが動くって開演前に隣の人らが喋ってるのを聞いてしまって、ネタバレやめれ~~と思ったけど、この曲じゃないかと思ってたら違いました。その分じっくり聴けてよかったです(^^)


MC。もちろん悠仁
昔は曲が少なかったから、選ぶのもそんな大変じゃなかったと。何なら夏色3回くらいやっちゃえ!みたいなこともあったと。でも、デビュー18年にもなると曲数も増えて、しかも、どれも死ぬ気で書いてるからいい曲が多くて曲順に悩むんだよ、と。
あんまり多くて迷ってたけど、一曲じゃなくてもいいのか、いっぱいやればいいんだ!って気付いたらしくw
メドレー作りました!しかも尺が長い!!
とのこと。

ええじゃないかメドレー
これはみんなついてくのに必死!!
ごちゃ混ぜメドレー!!

T.W.L、イロトリドリ、ラブピー、いちご、シシカバブー、超特急、少年

これで全部かな?
ラブピーの間にいちごがあったり、少年に行くかと思いきや超特急だったり。T.W.Lに始まりT.W.Lに終わる。すごいアップテンポ。
終わった後の充実感と言ったら、これまでで一番でした!

騒ぎまくった後に暗転?でした?
繋ぎがわからない!(>_<)

ヒカレ
Aメロ歌いながら、メインステージが浮いてくる…だけじゃなくて動いて前に来てるよ!?
なんとサブステまで動いてきました!
このセットどうなってんの!?と、びっくりしました。
サビのところ、悠仁がカモン!って言ってくれたので、叫ぶように歌ってしまいました、周りの人ごめんなさい(>_<)
すごく好きな歌で。家でギター弾くとき、最近必ず歌ってるし。
歌うと元気が出る歌なんです。
この曲のときに、クジラが上空を泳いでましたね。すごい演出だと思いました。

サブステからメインステージに戻り、幕がおります。
本編終わりです。

なかなかアンコール呼ぶ歌始まらなかったですねー。右側でお神輿準備してるしww
多分、所沢歌いたい人いっぱいいたと思いますが、やはり贈る詩でした。

何度か歌うと、ゆず太郎が画面に!
あいつかわいいんですよね~笑
神輿に乗った悠仁がわっしょいわっしょい言って、ソレソレソレソレになって

夏色!!!

テープ!!テープ取らなきゃ!ww
ここでアリーナあるある。
テープ取るのに必死で駐車場のネコ~5時半の夕焼けくらいまで聞いてないw

もう一回の後、バカヤローって言った後に悠仁、何か言葉に詰まってて、しかもちょっと泣きそうでした。何だったんだろう?うまく言えなかったからか、もう一回をもう一回やって、バカヤローももう一回やって、「もう一回なんて言われなくたって、日曜日なのにゆずを選んでくれたんだから、やるつもりだったよー!」
で、無事に終わりました。
どうしたんだろう、ほんと。この日の悠仁、ここだけじゃなくて、何度か泣きそうな顔してました。

夏色で盛り上がったのに、また泣きそうな顔で、最後の曲の前のMC。
みんなと、こうやって楽しいこといっぱいやってたいけど、実際はそうもいかない。壁は、結局自分で乗り越えるしかないから。だけど、忘れないで欲しいのは、僕たち自身はそばにいられなくても、僕たちの歌は、いつもそばにいる。

そう言って、最後の曲。

雨のち晴レルヤ
泣きました。。

何があってもそばにいるよ

涙の川も 海へと帰る
誰の心も雨のち晴レルヤ

あのMCと、この歌詞、このメロディー。全部が繋がって、涙が溢れました。
終わってしまうのが本当に寂しくて。

「壁は自分で乗り越えるしかない」

これが言いたくて、寂しさを残す終わり方だったんだろうか…


以上を持ちましてレポートは終了です!

全体の感想は次の記事で。