私がＪ－ＰＯＰを聴くようになった
きっかけを与えた重要な人物…
それは…
母です（笑）
いや、でも実際そうなんですよ、直接的には。
その母が聴いてた音楽というのが、小田和正さんの音楽でした。
私は、オフコース時代はほとんど知らないのですが
母はその時代からのファンのようです。
小田さんの歌は、オフコース時代の物も含めて
多分生まれる前から聞いているのではないかと思います。
もちろん、母が聴いてたからです。
小さい頃、車でかかっていたことはなんとなく覚えています。
私はそのときはまだ音楽なんてほとんど興味がなかったので
何の曲がかかっていたか聞かれても
そこまでは覚えていませんが(^^;)
…まぁ、そんな訳で物心つく前から聞いていた小田和正氏の音楽。
母の影響もあって、その後も時々聴いていました。
中学生の頃か、高校に上がったくらいのとき
『クリスマスの約束』が始まりました。
確か、初回と２回目はゲストが誰もこなかったような。
初めてのゲストがゆずだったような。
これは割と最近のことなのに記憶が曖昧…
やっと音楽に興味持ち始めた頃の話ですので…
この番組も、母の影響で見ていただけなのですが
後々いろんなアーティストとの出会いがもたらされました。
私の音楽ライフに影響を与えた番組です。
だから結構思い入れがあります。
そこで、初めてゆずの音楽に出会ったときの感想は
あまり覚えていません。
ただ「ストリートあがりだろ」とナめていた分、衝撃は大きかったです。
当時はものすごい生意気だったもので(^^;)
その後ＣＤを借りて聴くようになったあとも
失礼なことを思ってました（汗）
でも、不思議と聴くのをやめられなかったです。
ゆずにしても、いきものがかりにしても
スキマスイッチにしても。
きっかけは『クリ約』だけど、その後は自分の中で消化するようになったというか
多少音楽に興味をもって接するようになった
姿勢が変わったってことでしょうね。
そんな中、大学に入って妙な体験というか
ちょっと不思議な感覚に出会いました。
大学図書館に小田さんのアルバムがあって、その中の１曲を聴いたときに
よく知らない曲のはずなのに、なぜか懐かしい。
「君住む街へ」という曲です。
結果的には、家に同じアルバムがあったのですが
私はしばらく聴いていなかったし、歌詞を見ても記憶がないのに懐かしい曲。
歌詞は忘れても、メロディーはどこかに残っていたのかなぁと。
不思議な感覚でした。
最後に…
私が小田さんの曲で一番好きなのは
「愛を止めないで」
です。
理由は、メロディーが好きだからだと思います。
でも実はよくわからないです。
最近の歌もかなり好きですが、カラオケで歌えないのが悔しい！
音域広すぎです！！ゆずと違って一人なのに！
そんなこんなで、きっとこれから先もずっと
小田和正の曲を聴き続けるのだと、今、確信しています。
すべてのきっかけは『クリスマスの約束』ですから！！
